より長く、より健康
に生きるには──。

東京 2026年10月16日(金)17日(土)

この時代を象徴する問いに応えるべく、MeDiet Japanは、栄養学、ライフスタイル医学、老年学(ジェロサイエンス)、バイオテクノロジーと遺伝学、スポーツ科学、社会科学の各分野で世界をリードする識者を一堂に集めます。2026年10月、東京で開催される「The Longevity Meet」では、健やかに齢を重ねるための最新の科学と、最も示唆に富む視点を、多角的な切り口から探求します。

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登壇者のご紹介 ― 2026

ヴァルター・D・ロンゴ博士

イタリア/アメリカ

南カリフォルニア大学 老年学・生物科学教授/長寿研究所 所長

プロフィール

ヴァルター・ロンゴ博士は、長寿および加齢関連疾患の世界的権威として知られ、南カリフォルニア大学(USC)の老年学・生物科学教授ならびに長寿研究所の所長を務めておられます。博士の研究は、がん、糖尿病、認知機能の低下、心血管系の損傷から身体を守る遺伝子変異の特定につながり、現在三十以上の臨床試験で研究が進められている「断食模倣食(ファスティング・ミミッキング・ダイエット)」の開発の礎となりました。著書『The Longevity Diet(長寿の食事)』は26言語に翻訳され、40カ国で出版されています。2018年には、米TIME誌「医療分野で最も影響力のある50人」に選出されました。Create Cures Foundation、Valter Longo Foundation、欧州長寿研究所(European Longevity Institute)の代表を務め、非感染性疾患の予防と治療に向けた、栄養とライフスタイルに基づくプログラムを世界各地で推進しています。

 

レベッカ・ロビンス博士

アメリカ

ハーバード大学医学大学院 医学助教授/ブリガム・アンド・ウィメンズ病院 アソシエイト・サイエンティスト

プロフィール

レベッカ・ロビンス博士は、ハーバード大学医学大学院の医学助教授であり、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のアソシエイト・サイエンティストを務めています。睡眠の量と質が、認知機能や身体的健康、そして心のあり方といった日中の私たちのあらゆる側面にどのように作用するのかを、長年にわたり探究してきました。査読付き論文100本以上、百科事典の章を20本以上執筆され、共著書に『Sleep for Success!』があります。睡眠をめぐる公の議論に欠かせない発信者の一人として、米国の人気テレビ番組「Today Show」「Live! with Kelly Ripa and Ryan Seacrest」「Good Morning America」などに数多く出演。これまでハーバード・カレッジ、ハーバード公衆衛生大学院(T.H. Chan School of Public Health)、カタール・ドーハのワイル・コーネル医科大学院でも教鞭をとりました。

マリア・A・ブラスコ博士

スペイン

スペイン国立がん研究センター(CNIO)テロメア・テロメラーゼ研究グループ長

プロフィール

マリア・A・ブラスコ博士は、テロメア生物学と加齢におけるその役割を解き明かしてきた、世界を代表する研究者の一人です。マドリードのマルガリータ・サラス教授のもとで博士号を取得した後、米国コールド・スプリング・ハーバー研究所のキャロル・W・グライダー博士の研究室に参加し、世界で初めて哺乳類のテロメラーゼ遺伝子を単離するとともに、初のテロメラーゼ・ノックアウトマウスを作製することに成功。2003年にスペイン国立がん研究センター(CNIO)に加わり、テロメア・テロメラーゼ研究グループ長に就任。2011年から2025年まではCNIO所長も務めています。博士の研究は、加齢、がん、DNA修復、幹細胞生物学におけるテロメアの理解を大きく前進させ、Life LengthとTelomere Therapeuticsの2社のスピンオフ企業の創設にもつながりました。EMBO(欧州分子生物学機構)メンバーとして、EMBOゴールドメダル、ケルバー欧州科学賞、スペイン国家研究賞・生物学部門など数多くの栄誉に輝き、280本以上の論文を発表(h-index 100以上)しています。

ブライアン・ケネディ博士

アメリカ

シンガポール国立大学(NUS)ヨン・ルー・リン医学大学院 生化学・生理学 特別教授/健康長寿トランスレーショナル研究プログラム ディレクター

プロフィール

ブライアン・ケネディ博士は、シンガポール国立大学(NUS)ヨン・ルー・リン医学大学院の生化学・生理学の特別教授であり、健康長寿トランスレーショナル研究プログラムの議長、そしてBia-Echoアジア生殖長寿・公平センターのディレクターを務めています。あわせて、NUS病院機構(National University Health System)の健康長寿センター長も兼任しており、博士の研究は、長寿介入によって人間の「ヘルススパン」――疾病のない、十分に機能的な人生の期間――を延ばし得ることを実証することを目指しています。2010年から2016年までは、加齢生物学を牽引する世界有数の研究機関であるバック老化研究所(Buck Institute for Research on Aging、米国)の所長兼CEOを務められました。複数のバイオテクノロジー企業の活動にも深く関わり、2011年から2021年までは学術誌『Aging Cell』の共同編集長も務めました。

ダミアン・クリストフ博士

オーストラリア

栄養士・自然療法士・カイロプラクター

プロフィール

栄養士、自然療法士、カイロプラクターであるダミアン・クリストフ博士は、ウェルネス業界において最も注目を集めるプレゼンター、講演者の一人です。20年以上にわたるキャリアのなかで培われた、人体、神経系、そして食物の機能と身体の反応に関する深い知見と、親しみやすくダイナミックな語り口は、世界中の聴衆から厚い支持を得ています。「食こそが最適な健康とウェルネスを引き出す鍵である」という信念のもと、これまで一般には十分に届けられてこなかった専門的な事実や概念を、業界の専門家から一般の聴衆まで分かりやすく伝えるダミアン博士。世界各地の聴衆を惹きつけ、学びとひらめきを届ける、価値あるコンテンツを発信し続けています。

 

マーカス・ピアース

オーストラリア

長寿・ライフデザイン・ストラテジスト

プロフィール

マーカス・ピアース氏は、人々が「これからの人生」を「人生で最も輝く時間」へと変えていくために尽力する、長寿とライフデザインの戦略家です。ベストセラーとなった著書『Your Exceptional Life』の著者であり、健やかな老いと長寿をテーマとするポッドキャストとして、オーストラリア、そしておそらく世界で最も長く続いている「100 Not Out」のホストも兼任。毎年、少人数のグループを率いてヨーロッパのブルーゾーンを訪れ、世界で最も優雅に齢を重ねる人々のライフスタイルを参加者と分かち合っています。長寿とライフデザインをテーマとした基調講演者として、デロイトをはじめとするグローバル企業から地域コミュニティに至るまで、幅広い層に向けた研修を行ってきました。金融、ヘルスケア、ウェルネス、不動産、そして急速に拡大するリタイアメント・ライフスタイル業界など、多様なセクターで講演を重ね、企業はチームやコミュニティが卓越したレベルで生き、活躍するための水先案内人として、マーカスに信頼を寄せています。

ミケル・イスキエルド教授

スペイン

ナバラ公立大学 健康科学部 副学部長・教授

プロフィール

ミケル・イスキエルド教授は、ナバラ公立大学健康科学部の副学部長兼教授であり、生物医学研究センターNAVARRABIOMEDの「身体運動・健康・生活の質研究ユニット(E-FIT)」を率いています。あわせて、スペインオリンピック委員会研究センターでスポーツバイオメカニクスの教授も務め、オリンピック金メダリストや、リヴァプールFC、FCバルセロナといったサッカーチームと協働してこられた経歴を持っています。研究テーマは、人生のあらゆる段階および慢性疾患における身体運動の効果であり、特にレジスタンストレーニングと神経筋バイオメカニクスに重点を置いており、EUの助成を受けたフレイルと運動に関する複数のプロジェクト(VIVIFRAIL、MID-FRAIL、DIABFRAIL-LATAM)の主任研究者を務め、現在はWHO(世界保健機関)と協力して、フレイル予防と転倒予防のためのグローバルな運動プログラムの実装に取り組んでいます。これまでに572本を超える査読付き論文を発表(h-index 123)し、40名以上の博士課程学生の指導にあたりました。

ジョルト・ラダーク博士

ハンガリー

ハンガリースポーツ科学大学 研究・イノベーション担当副学長/スポーツ科学研究所 所長

プロフィール

ジョルト・ラダーク博士は、日本の筑波大学にて博士号を取得、ハンガリー科学アカデミーよりDSc(理学博士)の称号を授与されました。現在は、ハンガリースポーツ科学大学の副学長兼教授を務め、あわせて日本の早稲田大学および中国の寧波大学でも教授職にあります。査読付き論文・書籍章を250本以上発表し、世界各地で150回を超える招待講演を行ってきた、高被引用研究者(h-index 81)として広く知られています。現在の研究テーマは、特に高齢者における運動への後成的(エピジェネティック)適応であり、博士の研究グループは新たなエピジェネティック時計「DNAmFitAge」を開発しました。日本(東邦大学、順天堂大学、早稲田大学)、アメリカ、台湾、中国の各国で客員教授を歴任し、『Free Radicals in Exercise and Aging』『Physiology of Physical Training』(Academic Press、2018年)など複数の書籍の編者も務めています。

 

山田 悟 医学博士

日本

北里大学北里研究所病院 病院長補佐/糖尿病センター長

プロフィール

山田 悟博士は、1994年に慶應義塾大学医学部を卒業、慶應義塾大学病院、東京都済生会中央病院、東京都国保南多摩病院などにて内科の臨床研修を積みました。2002年に北里研究所病院に着任され、2007年には糖尿病センター長に就任。2008年の法人統合に伴い、病院が北里大学北里研究所病院へと改称された後は、副院長を経て、現在は病院長補佐ならびに糖尿病センター長を務めています。2013年には食・楽・健康協会を設立し、臨床効果と生活の質(QOL)を両立させる「ゆるやかな糖質制限(ロカボ)」の普及に尽力し、日本における長期的な健康のための食のあり方をめぐる議論にも、大きな影響を与え続けています。

飯島 勝矢 教授

日本

東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長/未来ビジョン研究センター 教授

プロフィール

飯島 勝矢教授は、日本における老年医学およびジェロントロジー(総合老年学)の第一人者の一人であり、超高齢社会に向けた都市・まちづくり、地域包括ケアシステム、そしてフレイル予防の分野で、とりわけ高い専門性を持っています。現在、東京大学 高齢社会総合研究機構の機構長、ならびに未来ビジョン研究センターの教授として、サルコペニア関連フレイル予防に関する数多くの国家プロジェクトを率いています。日本政府にも重要な専門的知見を提供しており、内閣府「一億総活躍国民会議」の構成員を務めるとともに、厚生労働省における健康サービスと介護予防の一体的実施に関する有識者会議にも貢献してきました。2017年8月、東京で開催された「第3回アジア太平洋議員グローバルヘルス・フォーラム」では中心的な役割を担い、超高齢社会に対応する日本の多分野横断的な戦略を世界に向けて発信し、「東京宣言」の策定に大きく貢献しました。

澤岡 詩野 教授

日本

東海大学 健康学部 教授

プロフィール

澤岡教授のご専門は社会老年学であり、社会関係および都市社会学を中心に研究を進めておられます。物理的・社会的の両面から、知人以上、親密な友人未満という「ゆるやかな」人間関係を育む場づくりについて探究を重ね、近年は年賀状からインターネットに至るまでのさまざまなコミュニケーション手段が、人生後期における豊かな社会的つながりを支える手立てとして、いかなる可能性を持つのかを明らかにする研究にも取り組んでいます。

エクトル・ガルシア

スペイン

世界的ベストセラー『IKIGAI シンプルに、豊かに生きる』の共著者

プロフィール

スペイン出身のエクトル・ガルシア氏は、スイスの欧州合同原子核研究機関(CERN)勤務を経て日本に移住し、現在に至るまで22年以上にわたって日本で暮らしています。東京のIT業界で過ごした最初の15年間に、国際的なベストセラーとなった『A Geek in Japan』を執筆し、その後『The Magic of Japan』を発表。世界的現象となった『IKIGAI シンプルに、豊かに生きる』の共著者でもあり、同書は世界で700万部を超える発行部数を記録、70言語に翻訳され、「いきがい」という概念を世界中の読者に紹介しました。2026年現在、現役で出版中のスペイン語書籍として最も多くの言語に翻訳されている作品となっています。現在は専業の作家として、日本文化に関する書籍を15冊執筆。近著には、自然の癒しの力を探究した『Shinrinyoku(森林浴)』、自然界と人間のウェルビーイングとの深いつながりを考察した『The Spirit of Shinto(神道の精神)』があります。

マーク・P・マットソン博士

アメリカ

元・米国国立老化研究所(NIA)神経科学研究室長/ジョンズ・ホプキンス大学医学大学院 神経科学客員教授

プロフィール

マーク・マットソン博士は、米国国立老化研究所(National Institute on Aging)の神経科学研究室長を長く務められた経歴を持ち、現在はジョンズ・ホプキンス大学医学大学院の神経科学客員教授として活躍しています。脳内の神経ネットワークの形成と可塑性を司る分子・細胞レベルのメカニズム、そしてそれらが加齢や神経変性疾患においていかに影響を受けるのかについての理解を、博士の研究は大きく前進させました。断食や運動といったストレス刺激に脳がどのように適応的に応答するのかを解き明かし、その知見をもとに、生涯にわたって最適な脳機能を支えるための新たなアプローチを生み出してきました。世界で最も多く引用されている神経科学者の一人として知られ、米国科学振興協会(AAAS)フェロー、メトロポリタン・ライフ財団医学研究賞、アルツハイマー協会ゼニス賞の受賞者でもあります。著書に『The Intermittent Fasting Revolution(間欠的断食革命)』『Sculptor and Destroyer(彫刻家と破壊者)』があり、ポッドキャスト「Brain Ponderings」のホストも務めています。

辨野 義己 博士

日本

一般財団法人 辨野腸内フローラ研究所 理事長/国立研究開発法人 理化学研究所 名誉研究員/十文字学園女子大学 客員教授

プロフィール

辨野 義己博士は、1948年大阪生まれ。東京大学にて農学博士号を取得し、腸内細菌の分類と生態に関する日本を代表する研究者の一人です。東京農工大学大学院を修了の後、1974年に理化学研究所 動物薬理研究室に研究員として入所。その後、農林水産先端技術研究所 ルーメン共生微生物研究チームのチームリーダー(1992〜2000年)、理化学研究所 バイオリソース研究センター(BRC)微生物材料開発室の室長(2003年)などを歴任しました。2009年の退官後は、招聘研究員として辨野特別研究室を率い、酪農学園大学獣医学群の特任教授も務めています。2021年からは、一般財団法人 辨野腸内フローラ研究所 理事長、理化学研究所 名誉研究員、十文字学園女子大学 客員教授として、現職にて活躍中です。2009年には文部科学大臣表彰・科学技術賞(理解増進部門)を受賞、腸の健康と長寿をテーマとしたベストセラー書籍も多数執筆。

鈴木 克彦 教授(医師・医学博士)

日本

早稲田大学 スポーツ科学学術院 予防医学 教授

プロフィール

鈴木克彦教授は、早稲田大学大学院人間科学研究科にて生命科学専攻の修士課程をご修了の後、弘前大学医学部を卒業、国立国際医療センター病院にて内科系臨床研修課程を修了しました。2002年に弘前大学医学部の助手、2003年に早稲田大学人間科学部の専任講師、2008年には早稲田大学スポーツ科学学術院の准教授に就任、2013年より現職。

タル・セーラ=エックホフ

インド/イギリス

ハピネス&ウェルビーイングコーチ

プロフィール

タル・セーラ=エックホフ(Talu Sehra-Eckhoff)は、ウェルビーイングと幸福をテーマに活動するコーチ。インドにルーツを持ちロンドンで生まれ、20年以上にわたりスイス、ドイツ、インドネシア、アメリカ、中国、そして現在の拠点である日本での生活を重ねてきた多文化的な人生経験が、人とのつながりや充足感に対する独自の視点を育んできました。ポジティブ心理学、マインドフルネス、そしてハーバード成人発達研究、世界幸福度報告書、ブルーゾーンといった研究知見を取り入れながら、感情的なウェルビーイングを高め、意義あるつながりを築き、より幸せで健やかな日々のための習慣を育むためのサポートを行っています。

金宏美(キム ヒロミ)

日本

ASAYUFU発酵舎 代表 / 料理研究家

発酵プロフェッショナル (日本発酵文化協会 認定)

グローバルキムチアンバサダー(韓国政府機関国際キムチ研究所 認定)

プロフィール

15歳からイギリスへ留学 。ロンドン芸術大学 (セントラル・セント・マーチンズ/ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション)にてアートとファッションを専攻。前職はアートキュレーターとして活動。忙しい日々の中で自身の体調不良から甘酒と出会い、麹や発酵の力に魅了され日本発酵文化協会にて発酵プロフェッショナルの資格を取得 。発酵菌学・栄養学・エビデンスに基づいた知識とマーケティング論を学ぶ。ルーツでもある韓国の発酵文化を取り入れた、おいしく、美しくなる、そして体が喜ぶオリジナル発酵食品も含めて日韓の発酵文化を伝えている。

 

王進崑 博士

台湾

国連親善大使、国際精密健康学会会長

プロフィール

王進崑(Chin-Kun Wang)博士は、中山医学大学(CSMU)特聘教授、国連親善大使、国際精密健康学会会長である。国立台湾大学にて医学士および博士号を取得し、1993年に中山医学大学に着任、学科長、学部長、副学長、学長を歴任した。研究分野はニュートラシューティカル、機能性食品に関する臨床試験およびヒト代謝、ならびにビッグデータを活用した精密栄養学である。2008年に国家生物医学賞を受賞し、台湾における学校衛生法および国民栄養法の立法を推進した。2024年より国連親善大使として、世界の科学者と連携し「飢餓ゼロ」と世界的な健康増進に取り組んでいる。

Rio 淵江

日本/ハワイ/コスタリカ

ヨガ講師・起業家・著者

プロフィール

1984年東京都生まれ。早稲田大学人間科学部卒。Yoga with Rio代表。
20代は飲食業界でバリスタ、ソムリエとして活動。その後、フォトグラファーやマーケターとして経験を積む。32歳のとき、自身の脳動脈瘤の手術をきっかけに人生を見つめ直し、ヨガの道へ進む。現在は大阪・心斎橋にてYoga Studio Flowを主宰し、人間科学、運動科学、脳科学の視点を取り入れながら、「健康寿命を伸ばす身体づくりとライフスタイル」をテーマに国内外で活動している。また、ハワイではプラントベーストカフェ「ALO Cafe Hawaii」を展開。ヨガ、食、自然との共生を軸に、人がより健やかに長く生きるための在り方を探求している。著書に『Echoes of the Self ― 魂の自由へ還る言葉』。

堀江由美

日本

元看護師IINヘルスコーチ、健康管理士、食生活指導士

プロフィール

看護師として内科・産婦人科・糖尿病病棟などで経験を積んだ後、結婚を機にブラジルへ移住。海外での出産・育児を経験するなかで、家族の体調変化や自身の医療職としての視点から「食」の大切さを深く実感し、栄養学を学び始める。帰国後は野菜・果物の栽培や発酵学を探求しながら「病気にならない生き方」を模索。その過程で国際予防医学と出会い、その考え方に強く感銘を受ける。現在は、食を通じた健康づくりのサポートを、まずは家族・友人へ、そして地域の方々へと広げていくべく活動中。

楠本 勝三

日本

ヴィーガンレストラン 菜道 エグゼクティブシェフ

プロフィール

1975年生まれ、岡山県出身。調理師専門学校卒業後、都内ホテル、レストランでフランス料理修行経験を積むが、繊細な味わいに魅かれ和食に転向。いくつかの和食の店でさらに研磨を積み、フレンチの要素を取り入れた独自のスタイルを確立、2010年から都内の会員制和食店に料理長として迎えられ9年間都内会員制レストラン店主歴任。20192月に株式会社Funfair入社、ヴィーガンレストラン「菜道(さいどう)」、マレーシア「Samurai Ramen Umami Premium」のメニュー監修を担当。菜道を開店してからは、世界中から訪れるインバウンド客が途絶えず、世界中のヴィーガン、ベジタリアンに最も利用されているレストラン情報サイト「HappyCow(ハッピーカウ)」で世界1位を獲得した。20224月発表の「VEGAN AWARDS 2022」ではカフェ・レストラン賞を受賞。20225月開催のグルメフェス「Tokyo Tokyo Delicious Museum」では、出店シェフを代表して小池百合子東京都知事とともにオープニングセレモニーに出席。20231月には、外務省が設置した対外発信拠点「ジャパン・ハウス ロサンゼルス」にてポップアップレストランを展開。ヴィーガンをはじめ、宗教、食物アレルギーなど、フードダイバーシティ対応の実現に向けて国内外で活動を行っている。20232月より「東京観光大使」を拝命。

白澤卓二

日本

白澤抗加齢医学研究所 所長 医学博士、お茶の水健康長寿クリニック 院長、Residence of Hope館林 代表 、一般社団法人 国際予防医学協会 理事長 

プロフィール

1958年、神奈川県に生まれる。1982年に千葉大学医学部を卒業後、呼吸器内科に入局し、医師としてのキャリアをスタート。1990年には同大学院医学研究科にて博士課程を修了し、医学博士の称号を取得。呼吸器科を卒業し、遺伝学で学位を取得しています。病理医・解剖医として研究に情熱を注ぐ中、同時進行で臨床の経験をも繋げた積まれた数少ない専門家です。専門は抗加齢医学学会専門医。病理医・解剖医としての30年にわたる研究を基礎免疫学 とした独自のデータ解析技術、診断技術を開発し、あたらしい医療を開拓しさまざまな疾患、難病治療、医療の進歩に寄与することを使命とし、研究と臨床における実践を通して、社会に貢献する医師であり続けることを心がけている。健康で長寿を享受することを目指して日々努力しています。

ダニエル・J・ルジツカ 博士 (医学博士・PhD・医用工学修士)

ドイツ/日本

シニア・ファーマ・エグゼクティブ/医師・科学者/起業家 

プロフィール

ダニエル・J・ルジツカ博士は、東京を拠点に活動する医師・科学者であり、メディカルアフェアーズのエグゼクティブとして、心臓外科、医療技術、製薬業界におけるリーダーシップにわたる15年以上のキャリアを、欧州、日本、アジア太平洋地域で築いてこられました。医学博士号、産業環境保健学のPhD、医用工学の修士号を取得され、循環器、感染症、加齢をテーマに査読付き論文を発表しておられます。臨床の現場から産業界へと転じてからは、シーメンス・ヘルシニアーズ、MSD(日本法人)、オルガノンで要職を歴任し、オルガノンではアジア太平洋13市場にまたがるメディカルアフェアーズ組織を立ち上げてこられました。日本人HIV患者における加齢の加速と併存疾患プロファイルに関する博士の研究は、今日の長寿科学が問いかけるテーマと直接結びついています。Briefio.app および Luminary.to の創業者であり、初期段階のヘルステック企業のアドバイザーを務めるとともに、公益財団法人 東京横浜独逸学園(Deutsche Schule Tokyo Yokohama)の理事長も務めておられます。バイカルチュラルな背景を持ち、日本語、英語、ドイツ語を流暢に操るダニエル博士は、臨床科学、産業戦略、そしてイノベーション・エコシステムが交差する地点で活動を展開しておられます。

ジュリー・イン・バロン

シンガポール

LiveBeyond エグゼクティブ・ディレクター兼共同創業者 

プロフィール

ジュリー・イン・バロン氏は、グローバルな長寿アドバイザリー企業であるLiveBeyondのエグゼクティブ・ディレクター兼共同創業者であり、60以上の臨床バイオマーカーに基づく生物学的年齢プラットフォーム「BeyondClock」の共同創業者でもあります。病院、クリニック、バイオテック企業と連携し、長寿プロトコルの設計や、生物学的年齢を実用的な臨床ツールへと転換する取り組みを進めています。20年以上にわたり多分野で事業を立ち上げてきた経験を持つ同氏は、長寿を「ウェルネス」ではなく「経済的なパラダイムシフト」と捉えており、科学の実装(science-to-market)やヘルススパン経済をテーマに、国際的に講演を行っています。

 

鮎沢大

日本

横浜市立大学名誉教授、一般社団法人不老長寿研究会 代表理事、イチバンライフ(株)代表取締役 

プロフィール

約50年にわたり、老化と長寿の科学に取り組んできた。1970〜80年代の制癌剤研究を出発点に、細胞不死化遺伝子のマッピング、そして細胞老化の普遍的な分子機序の解明へと研究を発展させた。これらの成果をもとに、細胞老化の防止と老化細胞の若返りに世界で初めて成功し、老化の定説を刷新。近年はアーユルヴェーダの伝統ハーブを活用してこの理論を実用化し、モデル生物の寿命延長を実現。現在は「健康長寿200歳」を目指す薬の開発と、アーユルヴェーダの現代科学への適合化にも取り組んでいる。

トレーシー・コネル

オーストラリア

ヨーガセラピスト、日本ヨーガ療法学会 

プロフィール

オーストラリア出身、1994年来日のヨガセラピスト。法律家から転身し、20年以上にわたり高齢者・慢性疾患患者・子どもなど幅広い層を指導。女性の健康的な老化、疼痛管理、睡眠改善を専門とし、エビデンスに基づくヨガセラピーを通じて、あらゆる年齢・能力の人々の生活の質向上に貢献している。